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アレグラを大人が服用する場合の注意点

鼻をかむ男性

アレグラ錠60は成分であるフェキソフェナジン塩酸塩が60mg入っており、花粉症の症状である鼻水や鼻づまり、くしゃみといった症状を軽減していくことができる薬です。アレグラ錠60に含まれているフェキソフェナジン塩酸塩はアトピー性皮膚炎や蕁麻疹にも効果があり、虫刺されによるかゆみにも症状を緩和する作用があります。

アレグラ錠60は脳への作用が少なく、眠気や集中力が途切れる、口が渇くといった副作用は起きにくい薬で、アレグラに添付してある文書をみても車の運転を控えるということや危険を伴う機械の操作は行わないなどの記載はされておらず、生活に影響が出にくいタイプの薬となっています。ですが、アレグラにも副作用はあり、副作用として眠気や頭痛、吐き気やめまい、倦怠感や腹痛があげられます。

本当にまれではありますが、アナフィラキシーを起こすこともあり、女性であれば月経異常やしびれた感じがする、ということや頻尿や動悸、睡眠障害といったことも起きてきます。更年期においてアレグラを服用した場合は、更年期障害でそういった症状が起きているのか、それともアレグラを服用することで辛い症状が起きているのかがわからないこともあるので、不調が続く場合は医療機関に相談をすると良いでしょう。

アレグラは脳への影響が少ない薬とはいえ、主成分は抗ヒスタミン薬であり、やはり副作用が出てしまうことはあります。特にアルコールと抗ヒスタミン薬を同じ時期に飲んだ場合、眠気が起こる確率は高く、アルコールの作用によって、症状が軽くなるどころか逆に重くなってしまうこともあります。ですので、大人の場合、アルコールと一緒に服用しないということがとても大切になってくるのです。アレグラの副作用が少ないからと言ってアルコールの摂取を進んでしないように注意してください。

そして副作用が少ない薬のため妊娠中や授乳中も服用しても良いのかと考えますが、アレグラは妊娠中も授乳中も服用しないほうが良い薬です。妊娠中の場合、安全が確立していませんし、授乳中の場合は母乳にアレグラの成分であるフェキソフェナジン塩酸塩が移行することがあるので、基本的に服用しないほうが良いのです。もしどうしても花粉症の症状を止めたい場合は、授乳をするのをまずやめる必要があります。

アレグラは予防効果も高く、花粉が飛散する前から服用することで症状を軽減することができます。予防を開始する段階ではまだ、花粉症の辛い症状が出ていないことが多く、本当に服用を続けて良いのかと悩み、服用をやめてしまったり、少しだけなら大丈夫だろうと薬とアルコールを一緒に飲んでしまったりすることもあるのですが、こういったことは薬の影響を十分に発揮できないだけでなく、副作用も強めてしまいます。大人の場合、飲酒の機会が増えるのと、花粉が飛散する時期が一緒になることが多いので、アルコールの摂取には気を付けるようにしてください。