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アレグラは子供が飲んでも良いの?

頭が痛い女性

アレグラは抗ヒスタミン薬の中でも副作用が少ない部類の薬であり、眠くなりにくい特徴があります。大人だけでなく近年では子供でも花粉症になることが多く、症状は大人と同じ、鼻水や鼻づまり、くしゃみや目のかゆみであるので、ヒスタミンの分泌と産生を防がなくてはなりません。

子供の花粉症においても治療法は、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を使用する方法がとられます。症状にもよりますが子供の場合、副作用が少ないものが選ばれるので、アレグラを使用することが多いです。大人が飲むのはアレグラ錠60と呼ばれるもので、主成分のフェキソフェナジン塩酸塩が60mg含まれています。この量は処方薬の場合、12歳以上でないと服用できないことになっています。7歳以上12歳未満であればアレグラに含まれるフェキソフェナジン塩酸塩が30mgのものを服用し、服用方法は1日2回1錠とアレグラ錠60と同じで、子供の場合も大人の場合も服用方法に変わりはありません。

そしてアレグラにはドライシロップ状のものもあり、6か月以上2歳未満の場合はドライシロップとして0.3gを、2歳以上7歳未満の場合はドライシロップとして0.6gを使用するようになっています。ドライシロップ0.6gはフェキソフェナジン塩酸塩の30mgに相当しており、錠剤と変わりはないのですが、2歳以上7歳未満の子供の場合、錠剤ではなくドライシロップを使用することが多いです。

効果はやはり大人と同じです。予防で使用する場合は花粉が飛散する前から開始し、花粉の飛散がひと段落するまで服用を続けます。ですが、アレグラの場合、長期使用をする場合や1週間薬を飲んでも効果が現れない時は、一回服用を中止し、医師と相談をする必要があります。

なお、市販薬にもアレグラFXジュニアというタイプのものがあります。アレグラFXジュニアは7歳以上14歳未満の子供が飲むことができる薬で、7歳以下の場合は服用することができません。医療用と同じ成分であり、副作用の出方も同じです。子供の場合、何かが影響して副作用が突然出ることもあるので、十分に考えて市販薬を購入する必要があります。アレグラFXジュニアの場合、要指導医薬品となっているので、薬剤師と副作用について話し合ってから購入するようになっているので、説明をきちんと受けるようにしてください。

抗ヒスタミン薬の中でも副作用が出にくい薬ではありますが、どの薬にも副作用はあり十分な注意が必要です。子供でも服用できますが、その際は体に変化が起きていないか、だるさはないか、という点も注目してください。花粉症の症状を止めることも大切ですが、副作用が起きないようにすることも大切なことになります。子供の場合、鼻の穴が小さいことから鼻水が出るのと同時に鼻づまりが起きてしまうことも多いですが、アレグラはこういった鼻づまりにも効果があるので、睡眠もしっかりとることができます。